古/いにしえの面影       其の一阡弐百六拾六
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2014年12月02日 火曜日
アップ日  2016年08月25日 木曜日
兵庫県南あわじ市灘黒岩水仙郷

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
勾玉の形をした国生み神話ゆかりの島
沼島 ( ぬしま ) は南あわじ市灘の沖4.6 キロに位置する離島で、
灘 ( なだ ) の 土生港 ( はぶこう ) からの沼島汽船によって結ばれています。
はるか昔、神々がつくり出した最初の島「おのころ島」だという伝説が残っています。
沼島の「沼」は「国生み神話」の「沼矛」に由来するという説もあります。
今もなお自然のままの姿を残し、知られざる海の楽園として、
訪れる人を魅了しています。東南海岸には見る人を驚かせる岩が多く、
「国生み神話」の「天の沼矛」や「天の御柱」のモデルともいわれている
「上立神岩」をはじめ、「屏風岩」「あみだバエ」などの勇壮な奇岩が点在しています。
海域では伝説の魚-沼島女郎-が釣れるかも?
古代の海人族 ( あまぞく ) が本拠地にした島であると伝えられ、
戦国時代には沼島水軍が名を馳せました。現在、島民の大部分が漁業に従事しており、
年間を通じて沼島漁港に揚がる魚介類の評判は高く、夏場のハモは特に有名です。
(淡路島観光ガイド・あわじナビより)


お仕事よ!お仕事~

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

当麻婦人墓
淳仁天皇(大炊王)は舎人親王の第7子で、天平宝字2年(758)に即位し、
6 年の在位ののち皇位をめぐる争いに巻き込まれ、
天平宝字8年(764)淡路島に配流されました。
このため「淡路廃帝」とも呼 ばれます。
すぐ近くにある母・当麻夫人の墓も合わせて訪れたい。
(淡路島観光ガイド・あわじナビより)


※諭鶴羽山脈抜けると
紀伊水道に沼島が見えます。
灘土生辺り~

灘漁港
沼島への航路が在ります。

※目が離せません。

灘黒岩水仙郷目指して、
海岸線はなだらかに~

※元吉野旧跡
この近くに平安末期の天台座主明雲僧正潜居の遺跡がある。
僧正が勅勘に触れ、此の地に隠棲し草庵を結んだ。
時偶々、西行法師が南海道遊歴の途次にこの庵を訪れ
世の移り変わりや騒乱の都のあれこれ、人の世の無常を語り合った。
元々この地には吉野という集落が在ったが、
仁治初めの天変地異により、住民は此の地を離れ
現吉野に移った。
(碑文抜粋)


テトラポットの乱れ方を見たら
台風時の波の破壊力を思います。

※沼島
一度訪れたいですね~

お登勢の里
船山馨の小説『お登勢』のヒロインお登勢は灘黒岩の出身という設定である。
庚午事変と、その騒動に巻き込まれた娘・お登勢を描いた長編小説。
正編・続編合わせて1700枚に及ぶ。
正編は毎日新聞日曜版(1968年1月7日 - 1969年3月30日)にて連載された。
また、続編は北海道新聞日曜版(1972年6月18日 - 1973年6月3日)にて連載された。
あらすじは、淡路島の農家の娘・お登勢は16歳になり、洲本の加納家に奉公することになる。
途中の船で出合った青年・津田貢に心惹かれるが、
彼は勤皇の志士であり、加納家の娘・志津の恋人であった。
(Wikipediaより)




水仙には少し早い時期



全景

※残念~

灘黒岩水仙郷は、今から約180年前に付近の漁民が海岸に
漂着した球根を山に植えたのがだんだん繁殖したとされていて、
今ではここ淡路島の南部に位置する標高約608メートル・
諭鶴羽山から海に続く45度の急斜面の一帯、
約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が咲き誇っています。
花は一重咲きの野生の二ホンスイセンが中心で、
わずかに八重咲きの花も混じり、1月を中心に12月下旬から
翌年の2月下旬まで付近一帯、甘い香りに包まれます。
(淡路島観光ガイド・あわじナビより)




水仙の花は好きですよ~



灘びわ発祥の地
温暖な気候で
美味しい果物も育つんでしょうね。



沼島は海上のランドマークですね。

※先には和歌山加太も~


対岸の大きなタンクは
有田港の石油貯油場

※灘漁港方面

水伽閼
手水鉢



東へ向かうと(こちらは洲本市)
紀淡海峡を望む柏原山の斜面に約500万本もの白や黄色に光り輝く
ニホンズイセンやヨーロッパズイセンが一帯をうめ尽くし、
訪れる人たちを幻想的な世界にいざないます。
12月下旬~2月下旬まで、様々な種類の水仙が楽しめます。
シーズン中は水仙の優しい香りが観光客を魅了します。
灘黒岩(南あわじ市)と同じく淡路島二大水仙郷になっています。
山間の谷にある畑まで車で行くことができるので、
車椅子の方・足腰の弱い方や幼児でも、無理なく鑑賞することが出来ます。
ABC放送「探偵ナイトスクープ」でも紹介された「ナゾのパラダイス」併設。
(淡路島観光ガイド・あわじナビより)




立川平家民族館

※県道76号
ワインディングロードを抜けて
由良へ~

台船

※バイパスですね。

紀淡海峡と由良・成ヶ島
天然の良港としての由良は、瀬戸内の海上交通の重要な
場所であった紀淡海峡を収める拠点として、
海上の交流・交易拠点として紀淡海峡における
海人の活動拠点となったことが考えられます。
また、『古事記』・『日本書紀』の中に書かれてある、
天日槍の「出石の刀子」ゆかりの生石神社もあります。
由良と成ヶ島はかつて安宅水軍の本拠地であった
場所で由良港を中心に戦国時代には洲本の
政治・産業の中心でもあった、歴史ある地域です。
由良沖に浮かぶ成ヶ島は、海岸線が入り組んで変化に富み、
2kmも続く砂州があります。南北に長く流麗なことから
「淡路橋立」と呼ばれています。
また、砲台跡等の幕末の遺構を残し、
豊かな自然は国立公園に指定されています。
(淡路島観光ガイド・あわじナビより)


※旧村へも行きたいなぁ~

新川口
天然の良港ですね。

※テトラポット作られてました
ご苦労様!

浮ドン~今度来ませんか?

※忠魂碑

海岸沿いの倉庫

※採石場のベルトコンベアー

オノコロアイランドの
観覧車が見えます。

※洲本に向かって~

大浜公園横~


やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.