古/いにしえの面影       其の一阡弐百八拾六
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2016年07月23日 土曜日
アップ日  2017年02月09日 木曜日
大阪府豊能郡能勢町長谷(八坂神社のシイ)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

八坂神社は、標高400mの通称宮山の山腹に南面して建立されている。
当社の祭神は明治40年に岐尼神社に合祀されたが、スサノオの尊を主神としており、
地域では牛頭天王とも呼ばれている。
スサノオ尊は神話で有名なヤマタノオロチを退治した荒神であるが、
いつの頃からか本来牛神であった牛頭天王と合体し、人の病(疫病)や農作物の病害虫、
さらに牛の病をも退散させる効験は住民にとってかけがえのない祭神であったと思われる。
毎年5月8日に行われる「御田植え祭」(おんだ)の神事は中世にはじまり、
今も大切に保存継承されている。
こうした信仰が根強い神域に、千古斧を振るわなかった「シイ」(ツブラシイ)が現存する。
幾世紀も生き続けた樹齢に神秘性を感じた人々が、
神木として畏敬の念を持ったのも自然の姿と言えよう。
(看板より)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

自動車で行ける所まで進んで~
少し山道を登ると~

※神社に続く石段が~

御神燈燈籠

※お百度石

牛頭天王扁額

※教育委員会による説明看板

石段登って~
境内

※手水舎

ずんぐりとした後ろ姿

狛犬
 阿

※吽


本殿舎内部

※覆屋に守られて~

山が祭神と成っているみたいな~

少しハイキング~
三角点507.3m附近へ~

※杉の植林と
雑木林との間に登山道が~

登山道五差路地点で休憩
孫も連れていたんで
寝てしまった。。。

※三角点は
この上~

目立つ木も~

※引き返して~

神社から右へ行くと
大きな木に出会えます。



 天然記念物
八坂神社のしい碑

※昭和49年銘

下部の樹勢は
少し疲れたような~

樹上樹勢は旺盛のような~



土門拳氏の真似



残ってね!


やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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