古/いにしえの面影       其の一阡弐百七拾
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2016年05月01日 日曜日
アップ日  2016年08月30日 火曜日
奈良県生駒郡斑鳩町稲葉車瀬

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

竜田村の大字-
稲葉車瀬(いなばくるませ)は、片桐氏の竜田陣屋築造の関連で「車瀬」の
集落が今の場所に移され「稲葉車瀬」となったと伝わります。
稲葉は、『続日本紀』にある因幡(いなば)宮との説がありますが、
斑鳩の史料に登場するのはこの付近の地名の中で最も遅く鎌倉期後期なので疑問が残ります。
現在は、80戸ほどになった集落の北にヤブツバキの赤い花が目を引く白山神社があり、
境内には本殿のほか五社が祀られています。
かつては神宮寺の法永寺がありましたが今は古地名として残っているだけです。
なお、集落内には浄閑寺と増福寺の二つの寺があり、ともに門は閉じられたままになっています。
竜田川上流の念仏橋の西に墓地があり、古くはその辺りまでが村の領域であったようです。
竜田川の東の旧流域には今も梨農園が広がり、桜の花の後を追うように清楚な白い花を咲かせます。
稲葉の梨作りは明治期といわれ、集落の中には夏の収穫の時期だけ
ナシ、ブドウ、イチジクなどの直売所がたくさん見られます。
稲葉車瀬の竜田川から西の旧流域も果樹園でしたが、新しい住宅が建ち、
新住所は稲葉西と名づけられ農園の痕跡はすっかりなくなりました。
(斑鳩大事典HPより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

集落北側から~

※大きな木に目が行きます~

みかんの花~

※満開です!

産土の白山神社サン

※脇の道も気に成りますが~

背高土蔵

※集落の中に向かいます~

欅?榎?椋?
個人の御宅の庭に~
何方か居らっしゃったら
お聞きしたかったんですが~

静かな集落~

※大好きなアングル~

気になりますよね~
大きな木!

※浄閑院さん

山門瓦

※楽しいでしょう~?

お邪魔するのは
気が引けます~



屋門

※綺麗な屋門

大好きな奥門が多数!

※今まで見た中でも
秀逸なお家に遭遇!

我が会的には
遊び心満載の御家(土蔵)

※大国様も微笑んで~

兄弟蔵

※石垣もエエ感じに~

地車破風・本瓦・大黒様
明り取り~

※地車破風

扉は舟板!

※小屋根上には家紋

蔵の窓

※三室山が~

兄弟蔵の位置関係~

※屋根の影も
城郭のように…

平面的なんですが~
内部はどうなっているのでしょうか?
見せていただきたいなぁ~

※屋根も銅板で~

重厚な瓦に目が行きます。

※地車の飾り瓦!

此処にも~
翁の面も~
遊び心満載!

※動いたような…

ご近所の屋門



背高倉がここにも~



『面』文字形路地

※迫ってきます。
煙抜き家屋も~

エエなぁと~

※低い蔵も~

煙抜き付き家屋も好きなんですわ。

※背比べ~

此処にも!

※大黒様此処にも!

目玉付き土蔵

※わた ●紀製綿所
干鰯を使って綿作りも
盛んだったとか~

見通しは件のごとく悪い…
でも、其処が良い!



見返って~

※駒繋ぎの金輪

一段高く~
水との戦いも?

集落の外れも~



路地風景は大好きです!

※集落の外回り~
前にも

葡萄の花は終わって…
これからの剪定が大変とか。。



エエでしょう~

※集落中のメイン道路

黒壁屋門

※お洒落です!

漫画チックな


※大黒

本瓦家屋も大好きで~
土蔵ですが…


東芝テレビ
電化製品の分割払い
リンクストア
琺瑯看板

背の低い梨畑

※大きな土蔵~
綿でしょうか?
お聞きしたいなぁ…昔の話を!

菜の花
ブロッコリーも花盛り!

※さくらんぼも~

集落の西側から~

※稲葉車瀬集会所
新しい~

梨も名産!

※畑地ですかね?

背高土蔵


やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.