古/いにしえの面影       其の一阡弐百五拾三
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2014年09月19日 金曜日
アップ日  2016年08月23日 火曜日
兵庫県伊丹市下河原(西国街道)R171沿線

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

平安時代、都と大宰府(だざいふ)を結んだ山陽道の江戸時代以後の呼称。
ほかにも「京道」「山崎通」とも呼ばれました。
市域は下河原字出口から池尻1丁目までで、昆陽は宿場町となり、
本陣(大名、公家などの宿所)が置かれていました。
(伊丹市HPより)

お仕事よ!お仕事~

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

R171号に仕事で~
北からは最明寺川からの流れこみと
西からは昆陽池・瑞ヶ池からの河川が合流する処…
鋳物師の里に気になる社森が~

※河岸段丘的な段差が~

臂岡天満宮サン
裏の細道~

※脇の道標~
この辺りにも
ゆっくり来たいなぁ~

もう少し東へ~
猪名川に掛かる軍行橋渡って…

※エエでしょう~

浄源寺さんの大屋根も~
キリとムクノキが寄生した珍しい巨木で,昭和47年に伊丹市の天然記念物に指定されました。
イチョウの雄株で,昭和46年の鑑定では目通り幹回り2.84メートル,
樹高約20メートル,根回り約4メートル,枝張り東西8.3メートル,
南北10.2メートルで,樹齢は約300年とされています。
西国街道を行き来する旅人にも,よい目印になったことでしょう。
(伊丹市HPより)


※南側に渡って~

伊丹空港から
飛び立つ飛行機が
急上昇する処



旧摂津国川辺郡下河原村。
江戸時代には猪名川下流の伊丹郷町で醸造に使われる米が中村で精白され、
下河原の渡し場より伊丹へ送られていた。
西国街道は当地で猪名川を隔てていたが、架橋はされず対岸の北村までは
徒歩か渡船を利用しての往来が普通であったとされる。
1784年(天明4年)には下流の戸之内村(現在の尼崎市戸ノ内町)まで
猪名川高瀬通船の航路が開かれた。
1889年(明治22年)、町村制施行に伴い川辺郡神津村の大字下河原となる。
2001年(平成13年)8月、住居表示を実施して新たに下河原1~3丁目の町丁が設定された。
(Wikipediaより)

※絵図も~

西国街道
猪名川を渡れば
北村~大鹿~千僧~昆陽~寺本
の各村を通り抜け武庫川を渡って
西宮神社から更に西へ向かいます。
(道標説明より)


※浄源寺さん
鐘楼

浄源寺さん



西並びに大きな御家

※中村家住宅

街道の名残が見えますか~

※曼珠沙華の季節

屋門・出格子
ウットリします~

※石垣に水との戦いが思われます。。
 
煙抜き家屋
大好きなんですわ!

土蔵の庇も凝ってます。

※指定第13号 中村 邸
下河原の歴史的集落にあって、浄
源寺や入江邸などとともに、旧西
国街道の歴史的道すじ景観をしの
ばせる蔵の続く町並みを構成する
要素となっている。

(伊丹市HPより)

土蔵も腰高

※昔は高瀬舟が
ここまで入った?

指定第11号 増田 邸

※土蔵の空気抜き穴が良く判ります。

R171沿いなので
家屋の痛みが心配~



落ち着いた路地



水との関わり~

心の中に幸せを~

大阪国際空港建設以前の此の地。
奈良時代には、本地域は摂津国に属していた。
当時は一帯は田園地帯であった。
これらの田畑は、条里制のもとに管理されており、
一帯の農地は直線状に張り巡らされた用水路などによって区画整理されていた。
なお、条里制によるこの区画整理の名残が、
今日の飛地の境界線が直線による矩形状になっていることの由来であるとされている。
これらの農地が飛地となる転機は、安土桃山時代の太閤検地であった。
太閤検地では、農地からの徴税システムを管理しやすくするために、
農地の所有者や所属惣村の確定作業が行われた。
このとき、農地管理の都合上、大きな村が細かく小さな多数の村に分割されることになった。
ある農地の所有者は、この太閤検地の結果、所有する田畑が別の村の所属になることもあった。
このような別の村の田畑になってしまった土地を代々相続していくうちに、
これらが飛地となってしまったとみられている。
この状況に加え、飛地の発生に一層の拍車をかけたのは、江戸時代の村の合併であった。
太閤検地で大きな村が分割された際に、無数にできた小さな村は、似たような名称をもっていた。
この名称が混乱をもたらした原因であった。
(Wikipediaより)

※昔は舟が輸送能力が一番だったのに~
今では空路が花型ですかね。。

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.