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      ワッカン~ 
      資料として気になる街角 
      撮っておきや! (by UFO先生) 
       
      ベニズワイガニ (紅楚蟹) C. japonicus Rathbun,  
1932日本海、北朝鮮、ロシアなどで水揚げされている。 
主にズワイガニよりも水深の深い場所に生息するといわれ、 
足、胴の腹面含め全体に暗褐色で、加熱すると全体が鮮やかな紅色になる。 
オピリオ・バルダイに比して殻が幾分柔らかく薄い。 
身が少なめで比較的安く、缶詰の材料にも多用される。 
加熱すると身が縮みやすいが、生の身は甘みが強く、 
しっかり身の入った紅ズワイの刺身は 
バルダイ、オピリオ以上に美味しいと言う人もいる。 
香住では香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを 
香住ガニとしてブランド化している。 
本種は、1906年にアメリカ合衆国の海洋調査船アルバトロス号が 
日本海佐渡沖水深960mで採集した1匹の個体により 
アメリカの海洋生物学者メアリー・ラスバンが1932年に記載した。 
当時は、日本では本種の存在すら知られておらず、 
1950年になって但馬沖で採集された11個体に対して 
山本孝治によって「ベニズワイガニ」という和名が与えられた。 
なお、富山湾では1941年から「赤ガニ」の名称で刺し網で大量に漁獲されている。 
現在は山陰沖が主要な漁場。 
資源保護の目的で当初から雌ガニは捕獲禁止となっている。 
(Wikipediaより)
      
      (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
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