古/いにしえの面影       其の一阡弐百四拾
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2015年10月31日 土曜日
アップ日  2016年04月19日 火曜日
兵庫県美方郡香美町香住区訓谷

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

ベニズワイガニ (紅楚蟹) C. japonicus Rathbun,
1932日本海、北朝鮮、ロシアなどで水揚げされている。
主にズワイガニよりも水深の深い場所に生息するといわれ、
足、胴の腹面含め全体に暗褐色で、加熱すると全体が鮮やかな紅色になる。
オピリオ・バルダイに比して殻が幾分柔らかく薄い。
身が少なめで比較的安く、缶詰の材料にも多用される。
加熱すると身が縮みやすいが、生の身は甘みが強く、
しっかり身の入った紅ズワイの刺身は
バルダイ、オピリオ以上に美味しいと言う人もいる。
香住では香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを
香住ガニとしてブランド化している。
本種は、1906年にアメリカ合衆国の海洋調査船アルバトロス号が
日本海佐渡沖水深960mで採集した1匹の個体により
アメリカの海洋生物学者メアリー・ラスバンが1932年に記載した。
当時は、日本では本種の存在すら知られておらず、
1950年になって但馬沖で採集された11個体に対して
山本孝治によって「ベニズワイガニ」という和名が与えられた。
なお、富山湾では1941年から「赤ガニ」の名称で刺し網で大量に漁獲されている。
現在は山陰沖が主要な漁場。
資源保護の目的で当初から雌ガニは捕獲禁止となっている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

ワンコが寝たような
特徴的な山が~

※虹が、お出迎えしてくれました。

半島なんですね。
まだ薄っすら虹が見えます。
佐津(訓谷)地区の集落が~

※JR山陰本線
佐津川に掛かる橋梁

佐津(訓谷)地区
融雪施設が中央部に~

※民宿に到着~

日本海に続く道路~北側へ!

先は佐津浜海水浴場

※半島が迫り出して
湾状態

ブロにて徘徊~

※釣りされてました。

先ほどの虹は、
沖を雨雲が通過したんですね。

※舟屋?倉庫ですかね。

橋の高さが
堤防の高さですね。

※松原通って~

綺麗な砂浜です。

※夕方+走行中撮影=ピンぼけ(すみません)
大きな黒松

佐津川堤の水路口

※海岸からの平地

薄ヶ原が~
狐が出てきそう~



佐津小学校
石柱に歴史を感じます。

※此の電柱の数が
住宅地への期待!

輪峰山 光永寺さん

※温泉が多いんですね。

立体消火栓



低い塀なんですが
庇が被って重厚に見えます。

※ミゾソバ満開

沖野神社サン

※境内には
民宿が~

手前が拝殿社
奥の大きなのが本殿舎覆屋?

※石燈籠~

正面から~
狛犬も~



訓谷三番叟
三番叟は、三番猿楽という言葉で、
方固めという四方へ向かって大地を踏み固める
悪魔払いの呪術であったようで、
室町時代より始まったとされている。
三番叟は「舞う」ではなく「踏む」と言われるのは、
踏み鎮めの祈祷の名残と考えられる。
ここで使用される三番叟面は、
町の有形民俗文化財の指定を受けている。
(看板より抜粋)


※大小の狛犬

本殿舎裏の岩座

※其の裏を
JR山陰線が~
神様も煩いと…

町指定 沖野神社の大ケヤキ

昭和52年指定~

※県指定文化財 石造五重塔

五輪塔基部から
地・水・火・風・空輪
文安元年(1444年)
出来事:4月30日(文安元年4月13日)
文安の麹騒動で室町幕府の兵が北野天満宮を焼き討ちにする。
(Wikipediaより)

※周りの地蔵様は街道の物でしょうか?

竹野・豊岡への街道

※船のスクリューはオブジェ??

JR山陰本線の高架
正面は、神の浦山
365.2m

※南へ~

訓谷磨崖仏
此の磨崖仏は作風や
六地蔵信仰の流行から考えて、
室町時代の作と推定される。
又、対岸の九斗側にも同じような六地蔵が
有ったと伝えられている。
六地蔵には六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天井)の
どこにいても救いの手を差し伸べる六道救済信仰から始まり、
六つの分身として彫刻された。
六地蔵の石仏は室町時代より始まり、
墓地の近くや街道の辻に作られ信仰の対象として尊ばれた。
その昔、此処は竹野・豊岡への街道であり、
この道を通行する旅人の安全を祈願して
彫られたものと考えられる。(佐津観光協会)


※ん?
 
自然石に彫られています。

※道路からは、
入りこんだ所。

鑿跡も~

※流石に表情はコナレテイマスが~

足場を造って彫ったんでしょうか?
苔生して~



北方向~

※南方向へ少し行くと…

ぽっかりと石室が
口をあけていました。

※大きな天井石

ホーキ横穴式古墳
ホウキ古墳)
香住区訓谷の東側山すそに西に向けて造られている横穴式石室です。
玄室は幅1.2メートル、長さ2メートルあり一枚石の天井石を使っていますが、
羨道部は長さ2メートルの南側の側壁が残っているのみです。
盛り土は天井石をかくす程度ですが、初めからそうであったかどうかは判然としません。
香住区内では天井石がしっかり残っている貴重な横穴式石室を持つ古墳です。

ホウキ古墳■指定年月日
 昭和46年2月10日
■指定内容
 玄室 幅1.2メートル
    長さ2メートル
(香美町HPより)


※南方向~
奥神鍋まで見えます。

昔からの人の営みを感じながら~

※水場を守る
六地蔵様

香住ガニ09.01解禁!

※思い出しても生唾ゴクリ~

カニしゃぶ~

※ご馳走様!
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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