古/いにしえの面影       其の一阡弐百参拾九
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2015年10月31日 土曜日
アップ日  2016年04月18日 月曜日
兵庫県豊岡市出石町魚屋(清酒 楽々鶴)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

出石(いずし)は兵庫県豊岡市にある地区で、かつての出石城の城下町。
城下町として整備された町割が碁盤の目状であることなどから、
但馬の小京都と呼ばれている。
豊岡市出石伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区
として選定されている。
室町時代、守護大名山名氏の居城であった有子山城の南麓に慶長9年(1604年)、
外様大名小出吉英により出石城とその城下町が築かれた。
江戸時代は仙石家の城下町となって発展した。
江戸時代三大お家騒動の仙石騒動の舞台である。
明治9年の大火により80%以上の建造物を焼失したが町割は文化7年(1810年)の
絵図の状態がほぼ完全に残り、そこに建設された明治時代の寺院や町家、
および焼失を免れた武家屋敷や社寺が現存し、
近世後期の城下町の歴史的風致を今日に伝えている。
近代以降も出石郡における行政経済の中心地であった。
そのため建替えが多く、1987年に最初の県指定景観形成地区に
指定された後も古建築の改廃が絶えないため、重要伝統的建造物群保存地区選定の
申し出(平成19年文部科学大臣選定)をするなど、景観の保護を法的に強化している。
(Wikipediaより)


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全但バス停
出合市場

※出石川堤防上のR426
を出石の街中へ~

河原には茅原が~

※街中へ~
前には

出石町内町辺り~



但馬の小京都、出石城下町
辰鼓楼が町のランドマーク。。



観光客は~

※出格子家屋~

大字魚屋の
八坂神社サン

※時が止まったかのような・町家が並ぶ
静かな通り。
(出石皿そば たくみやHPより)


「うなぎの寝床」と称される・町家をそのままお店にしました。
本当の出石らしさに拘った隠れ家のような
小さなお店です。
(出石皿そば たくみやHPより)


※美味しかったですよ~

お洒落な~

※ 落ち着きます。

町家の並びに~

※戦前には出石町に三つ、但東町に二つあった造り酒屋。
それらが昭和18年に企業合同して誕生したのが、現在の出石酒造です。
この時にそれぞれの銘柄を整理して新しく名付けたのが「楽々鶴」。

酒の別名ササの露と、出石藩主・仙石公の別荘「楽々園」に由来する、由緒ある名前です。
お殿様と酒、いかにも城下町出石らしい話ですが、この関係、実はもっと古くまで遡るのです。
現在の場所で約三百年前から酒を造っていたのは、「かずかや門垣屋」という造り酒屋。
その昔、時の藩主から「女にも年寄りにも飲める酒を造れ」と命じられ、
苦心して醸造したところ、いたくお気に召され「名前を(緑)にせよ」と
書付にカツオをつけていただいた、とのこと。
古い漢詩「杯に緑を浮かぶ無からずんば、いずくんぞ鬢に青きを留むるを得ん」から
とったといわれますが、残念ながら古文書の類は残っていません。
(北兵庫酒造組合HPより)

飾り瓦
大黒様

※赤土壁の蔵

袖壁、虫籠窓に千本格子
バックに城山

※煉瓦は残してや~

明治九年、出石の町を焼き尽くした大火でかずかや門垣屋の酒蔵も焼け落ち、
その時すべてを失ってしまったのでしょう。
しかし殿様命名の酒「緑」は「楽々鶴」が誕生するまで受け継がれ、
ラベルにはカツオが描かれていたそうです。

※城下町の面影を今に伝える出石町。
中でも出石酒造の酒蔵周辺は昔の面影を色濃く残し、
あたりの風景はガイドマップや写真などでもお馴染みです。
甘い甘い濃醇な酒で、杯に注ぐと手にねばみが残るほどだったという「緑」。

現在の「楽々鶴」は人々の嗜好の変化に合わせてかなりすっきりとした味わいになっていますが、
ふくよかな香りとコクは酒蔵のたたずまいと同じく昔のまま。
酒蔵を訪れた観光客が買い求めることも多いそうです。

(北兵庫酒造組合HPより)


この鶴は、コウノトリだと伺いましたが~

三間社の神棚

※鏡遊び~

赤土蔵が目立ちます。



本光寺さんの門前より~

※元は白壁だったのでしょうか?

残して欲しいですね~

※火事には強そうなんですが~

コナレタ感じが…



柳行李
コリヤナギを編んだもの。
コリヤナギの枝条を2ないし5時間水に漬け、やわらかくする。
これを蓋用、身用に分け、台上で弓竹に張った麻糸の間を1本ずつ枝条の
元と先とを交互に並べてその中央部に糸通しをし、左右に編み進める。
編むには、指先を用い、上部の枝条を下に、下部の枝条を上にし、両者の間に糸を通す。
十字形に編み上げたものは端部を上方に曲げて四隅を縫い合わせ、乾燥し、
縁に白、赤または黒の割竹を嵌め、型に製する。全体または所々を籐で締める。
高級品はかどに皮、ズックその他を縫いかぶせて堅牢にして、また鞄と同様に皮で結び、
錠を掛け提げるものもある。
但馬の産が有名。


※もう一度、お店の正面を~
今庄思い出します~


出石本町辺り~

※妻入り家屋も~

川原の戎神社サン

※此隅山城跡も~

出石川(いずしがわ)は、円山川水系の支流で兵庫県豊岡市を流れる一級河川。
兵庫県豊岡市但東町小坂に源を発して北西に流れる。
豊岡市街地付近にて円山川に合流する。
合流域の円山川は汽水域となっており、流れが非常に緩やかであることから、
しばしば水害に悩まされている。
2004年(平成16年)10月20日の台風23号による災害復旧工事に際して、
大量のオオサンショウウオが発見され、一時保護されている。


※出石町水上辺り~

山に囲まれた盆地です。

コウノトリ公園から放鳥された
仔でしょうね~

※ワンコかと思ったら~
ホンドキツネ。。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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