古/いにしえの面影       其の一阡弐百参拾七
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2014年06月23日 土曜日
アップ日  2016年04月12日 火曜日
大阪府四條畷市逢阪(清滝峠・五輪塔)

ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

清滝峠(きよたきとうげ)は、大阪府四條畷市に位置し、生駒山地を越える峠。標高245m。
古代から往来のあった由緒ある峠。当時の峠は少し離れた地点で、そこには1336年建立の五輪塔が立つ。
付近の飯盛山には飯盛山城が築かれ、南北朝時代の古戦場である。
大阪府と奈良県を東西に直接結ぶ道路の峠では、最も北側に当たる。
なお通過する国道163号(清滝街道)は両府県を結んではいるものの、峠一帯は大阪府域。
奈良県との府県境は、東へ峠を降りた国道168号沿いにある。
昭和初期にこの峠を越える鉄道路線を東大阪電鉄という鉄道会社が計画していたことがあるが、
世界恐慌に巻き込まれたことや当時は技術的に無理があり鉄道が敷設されることはなかった。
清滝トンネル内は西側への下り勾配で、歩道も整備されている。峠西側から大阪平野の夜景が望める。
旧国道(両側2車線)は現在も閉鎖されずに整備されており、トンネル無しで峠を越える。
旧国道は二輪車通行止めである。
2014年2月に清滝第二トンネル(延長1116m)が開通し、同年3月までに清滝第一トンネルの整備も終了して
両側4車線となり、清滝第一トンネルは大阪方面行、清滝第二トンネルは木津方面行として使用されている。

(Wikipediaより)


近くは

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

旧R163(清滝街道)と室池から阪奈道路に至る、
南方向からくる道路との合流部に
地蔵様が祀られています。

※裏側には鏨跡も~
 
道標兼ねた地蔵様
東 なら
西 大坂
道下かたの道

※利かん坊のような御顔

古道が所々残っています。

※のぼりつめ 清滝峠の 茶屋の跡
貝原益軒は『清滝嶺の茶屋一宇有り、
是大坂越の嶺なり』と、
元禄期に語られた茶屋一宇は
江戸末期まで存在したらしい。

現在の峠道~
軽四は通れそうですが~

※大阪府指定文化財
大阪石造五輪塔
四條畷市では最も古い五輪塔とか。
鎌倉時代:延元元年(1336年)
九重塔(1294年)では~1 
三重塔(1304年)では~2

五輪塔基部から
地・水・火・風・空輪



供養塔でしょうね。

※石工のニヤリが見えそう~

茶屋は、どの辺りに
在ったのでしょうか?

※他も小さい多宝塔が有ります。

石垣の差が勾配ですね。

※古の旅人は、
此処まで来て一息付いたんでしょうね。

汗拭きながら見上げたんでしょうね~
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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