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ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや! (by UFO先生)
渋谷街道(しぶたにかいどう、旧字体: 澁谷街道)、または渋谷通、渋谷越とは、
東山を越え、洛中(京都)と山科を結ぶ京都市内の通りの一つ。
現在の渋谷街道に相当する京都府道116号渋谷山科停車場線は、東大路通(馬町交差点)から始まるが、
渋谷街道の京都側の起点はそれよりも西の本町通(伏見街道)となっている。
馬町は、六波羅探題が栄えた頃、駿馬があり鎌倉に送るためにこの地に繋留したところ、
大勢の人が見に来たことから馬町と称されるようになったと伝えられる。
また、馬町は太平洋戦争の京都空襲で最初に空襲被害を受けた地域である。
現在の渋谷街道は、上馬町・清閑寺池田町の旧道を経て、東山トンネルの手前で国道1号五条バイパスに合流する。
この東山トンネルの北側にある人道トンネルが渋谷街道の花山トンネル(花山洞)である。
合流地点の山科寄り(東山区今熊野阿弥陀ケ峯町)には「渋谷街道」の道標が建っている。
なお、認定道路としての「渋谷通」は、馬町交差点から花山トンネルの西口までが指定されている。
また、山科区側では東進し、京都府道117号小野山科停車場線(渋谷醍醐道交差点)を経て、
山科区音羽山等地附近で国道1号に至るが、かつては旧安祥寺川の東にある三叉路で北寄りに進路を変え、
厨子奥本通りを経て、五条別れで東海道(三条街道)に合流していた。
東海道との合流点(山科区御陵中内町)には「五条別れ」の道標が建っており、京都市登録史跡に指定されている。。
(Wikipediaより)
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